勿忘草 -ワスレナグサ-

色々なことを思い返すためにちょっとずつ
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2012/03/04 大宰府・柳川巡り 雨の旅路

○行程(3/4)
 ・天神⇒大宰府(朝日地蔵→大宰府政庁跡→大宰府展示館→戒壇院→
  観世音寺(収蔵庫)→太宰府天満宮)⇒柳川(柳川下り)⇒天神

○観光事前情報
 大宰府・柳川観光切符(2800円)
 http://www.nishitetsu.co.jp/train/ticket/i_dazayana.htm
 【内訳】
 ・西鉄電車往復乗車券 (割引)
  西鉄福岡(天神)⇔太宰府駅 ⇔ 柳川駅
 ・川下り乗船券 (割引)
  柳川観光開発乗船場~沖端(下船場) ※柳川観光開発(株)のみ有効
 ・その他割引券各種付き。有明漬プレゼントも。

○大宰府・柳川の旅(曇り後雨)
 出張で博多に行く事になり、どうせならばと福岡の友人と会うために
 前のりし、旧交を温めようと思ったものの仕事は月曜から。
 友人は土曜の夜しか空いてないというので土曜の夜に行く事に。

 それなら日曜は、昔修学旅行で行ったきりだった大宰府天満宮と
 ずっと興味があった柳川の川下りでもしてみようかと思い立ちました。
 しかし、土曜の夜の宿を取ろうとすると楽天では空きがない!
 もしかしてと月曜から泊まるホテルに電話してみると空き部屋は
 あるとの返事。土曜は黙っていても埋まるので、楽天向けには
 この日は部屋を提供していないとのことですが、何とか宿は確保出来ました。
 ただ通常料金なので、楽天などの値段よりは数千円お高かったです。

 土曜の夜は友人と博多の屋台で焼きラーメンやおでんなどを頂きました。
 焼きラーメンが非常に美味しく、思わずおかわりしてしまいます。

 このどこにでも屋台があるというのは、博多の風情だと思うので
 色々問題もあるようですが、是非無くさずに残してほしいものです。

■大宰府編
 さて一夜明け、日曜の朝。
 昨晩の深酒も祟り、9時過ぎに起きます。うどん屋にて軽く朝飯
 を食べた後、西鉄福岡駅(天神)の窓口にて、柳川・大宰府観光切符
 を購入。ある程度がっつり見る予定なら決して損にはならないこの
 切符ですが、たまたま柳川の川下りのHPを見ていたら発見しました。

 大宰府駅に着くと生憎の空模様。
20120304_02_大宰府駅.jpg

 天気予報は雨との事でしたが今にも降り出しそうではあるものの、まだ何とか持ちそうです。
 早速、観光切符の割引の一つ、レンタル自転車を借りる事にします。
20120304_01_大宰府柳川観光切符の割引.JPG

 駅の改札の窓口に申し出れば、すぐに借りることが出来、戒壇院や
 観世音寺に行きたいというと、一緒にもらえる観光地図でお勧めの
 道路などを教えてくれます。

 まずは駅から大宰府政庁跡に向かう事にします。

 教えてもらった通り、裏道を行くと田んぼの間を抜ける田舎の
 風情がたまらないいい道です。車通りも少ないし、のんびり走る
 事ができます。また、主要観光地への道標が曲り角毎に設置されて
 おり、迷う事もなく自転車での散策というところに力をいれているな
 と感じさせます。

 朝日地蔵を横に見ながら、進んでいくと観世音寺の裏側に出ます。
20120304_03_朝日地蔵.jpg
20120304_04_観世音寺案内板.jpg
20120304_05_観世音寺の裏.jpg

 その向かいには、日吉神社の鎮守の森がこんもりと茂っています。
20120304_06_日吉神社鳥居.jpg
20120304_07_日吉神社の鎮守の森.jpg

 その先を行くとただの広場にしか見えませんが、大宰府学校院跡
 という史跡があります。
20120304_08_大宰府学校院跡案内板.jpg
20120304_09_大宰府学校院跡.jpg

 そこから表通りの方に進むと大宰府政庁跡の史跡があります。
 横には大宰府展示館があり、出土品や当時の生活の様子などがわかります。
20120304_09_大宰府政庁の復元模型.jpg

 史跡自体は柱の置石などはあるものの、往時を偲ぶにはかなりの
 想像力が必要かもしれません。ただ、ここで1000年以上も昔に
 政が行われていたのかと思うと、人の世の儚さを感じさせます。
20120304_10_大宰府政庁跡01.jpg
20120304_11_大宰府政庁跡02.jpg

 大宰府政庁跡のすぐ横に、戒壇院、観世音寺があります。
 戒壇院はあの鑑真和尚が開山されており、国の重要文化財
 にも指定されています。
20120304_12_戒壇院案内板.jpg
20120304_12_戒壇院.jpg

 そこまで大きいわけではありません。由来を知らなければ
 古いお寺さんだなぁぐらいの感想を持ってしまいます。
 
 隣には観世音寺があります。
 ここには国宝の梵鐘があるお寺です。また、宝物殿には
 重要文化財の仏像などが多数あります。
 個人的には、馬頭観音像の迫力が一番でしたが、他の
 仏像も、この辺鄙な土地に良くもこれほどの物がと思わずには
 いられないものばかりです。
20120304_13_観世音寺.jpg
20120304_15_観世音寺宝物殿収蔵品.jpg
20120304_14_観世音寺梵鐘.jpg

 ここで一気に大宰府天満宮へ戻ることに。自転車ということ
 もありすんなり駅まで戻れます。歩くとそこそこの距離があるため
 やはり自転車がお勧めです。大宰府内は自転車乗り入れ当然出来ない為
 ここで返却し、参道を歩いていきます。
20120304_16_大宰府天満宮参道.jpg

 さすが大宰府というか、スタバがわけのわからない外装です。
 これを洒落ととるか、やりすぎとするかは個人の感性でしょう。
20120304_17_太宰府天満宮参道のスタバ.jpg

 さすが全国一有名な学業の神様だけあって、参拝客は多数います。

20120304_18大宰府天満宮01.jpg
20120304_21_太宰府天満宮02.jpg

飛梅
20120304_22_太宰府天満宮飛梅03.jpg
20120304_23_太宰府天満宮飛梅04.jpg

うそ像
20120304_19_大宰府天満宮うそ像の説明.jpg
20120304_20大宰府天満宮うそ像.jpg


 この日は、曲水の宴という神事がありました。これは、十二単
 をまとった姫をはじめ平安装束に身をつつんだ参宴者が、
 曲水の庭の上流より流された酒盃が、ご自分の前を過ぎる前に
 和歌を作り、お酒をいただくという雅な神事との事です。
20120304_24_太宰府天満宮曲水の宴.JPG.jpg


 始まる頃には先着順の観覧席は埋まっており、遠くから見る事
 しか出来ませんでしたが、確かに雅でした。

 これで大宰府を後にし、柳川へ向かう事にします。
 
■柳川編
 14時前ごろに柳川に到着です。小康状態を保っていた天気も
 本格的に降り始め、この雨の中川下りかと自分でも呆れてしまいます。

 柳川駅の案内係の方に観光切符についている観光船の待合場所を
 教えて頂き(駅の目の前です)、そこで待機している間に、観光切符
 にあった有川漬のプレゼント券で有川漬をGETします。

 10分ほど待つと、送迎の車が到着し船乗場まで連れて行ってくれます。
20120304_25_川下り乗船場.jpg


 待合室には、この地方独特の雛人形の飾りであるさげもんが飾られています。
 この時期は、街をあげてひな祭りでさげもんを下げて、観光客の
 目を楽しませてくれます。
20120304_26_ひな人形.jpg

 さて早速カッパを来て乗船です。いくら福岡といえどもまだ3月。
 雨の中では、寒さが身に沁みます。しかし、ベテラン船頭さんの
 話もあり約1時間30分の船旅はあっという間に過ぎていきます。
20120304_27_柳川川下り01.jpg

 いくつもの橋を潜り抜け、途中ではひな人形が飾ってあったり
 河童が寝そべってたり、鴨が船と一緒に泳いでくれたりと寒い中
 にも風情がありました。
20120304_28_柳川川下り02.jpg

20120304_29_柳川川下り03.jpg

20120304_30_柳川川下り04.jpg

20120304_31_柳川川下り05.jpg

20120304_32_柳川川下り06.jpg

20120304_33_柳川川下り07.jpg

20120304_34_柳川川下り08.jpg

 船の終着点の目の前にあった、六騎という鰻屋さんで柳川鍋を
 頂きます。どじょうの癖のある味はそこまで好きというわけでは
 ありませんが、せっかくの柳川だしということで。
20120304_36_柳川鍋.の店.jpg
20120304_35_柳川鍋.jpg

 しばらくすると、船会社の車が駅まで送迎のために迎えに来たので
 車に乗り込み、柳川駅へ到着です。

 あとは博多へ帰るだけ。天気は悪かったものの、大宰府の歴史や
 柳川の街の風情にすっかり癒された一日でした。

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